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痛風により膝に水が溜まる。太い注射を入れられ激痛!

この記事は40代の男性に書いていただきました。

………..

私は現在40代(男性)です。20代はお酒も大好きで朝まで飲み会も何度も経験していました。30代に入っても最初の頃は、そんな生活を繰り返してましたが、ある日の朝それはやって来ました。

朝起き上がろうとした時、立ち上がったときズキーンっと右足の親指の付け根に激痛が走りました。なんだこれ……..ってのとあまりの痛さに立っていられず、再びベットに腰下ろし自分の足を見ると、足の付け根の辺りが赤く腫れ上がってるのが確認できて、もう一度立ってみるとやはり痛い。

寝てる間に骨折でもしたのかな?っと思い、朝食もとらずに一応親指の付け根に家にあった湿布を貼ってかかりつけの病院に向かいました。

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 初めての診察

痛くて歩いて病院に行くことできず、タクシーで病院に向かいました。受付で症状を話すと整形外科の前でお待ち下さいと、案内されました。やはり骨折したのかな?っと不安になりながら診察を待ってると私の診察の番が来て診察室に入りました。

どうした?って聞かれたので症状を話すとレントゲンと一応血液検査しようと言われました。レントゲンと血液検査をして検査結果が出ると再び診察室に呼ばれました。骨には異常ないので内科の前で待っててっと整形外科の先生に言われ、内科?っと思いながら内科の前で診察を待ってると、再び名前呼ばれ診察室に入りました。内科の先生は私の足を見て痛そうだねー。っといって血液検査の結果に目をやり、こりゃー「痛風だわ」っと病名を告げられました。

 治療➡放置➡悪化➡後悔

その病名を初めて聞いた私は先生に痛風って何ですか?っと聞くと詳しく教えてくださり、最後に「薬飲むと痛みは無くなるけど絶対に病院にまた来てね‼」っと念をおされ、私は「はい分かりました」っといって薬を貰い病院をあとにしました。

貰った薬を食後に飲んでしばらくするとあんなに痛かった足の親指の付け根の痛みが消えてなくなりました。消えたあとも処方された分の薬は飲みきりましたが、その頃にはもう痛くもなんともなくて「こりゃ病院に行かなくても平気かな?」っと勝手に決めつけ病院に行かずにいました。

いつもの生活をしてると再びあの激痛がやって来ました。でも病院にいって薬を貰えばすぐに痛くなくなると考えていた私は再び病院に行きましたが診察結果はやはり「痛風」。先生からは、「だから病院に来てって言ったでしょうっ」て笑われ、「今度こそちゃんと通院してね?」っと念をおされました。

その時はやはり一応「ハイ」と応え、再び痛み止めを貰い、しばらく飲んでるとやはり痛みは消えていつもの生活が送れるようになり、貰った薬を飲みきったところで病院には行かずにいました。

またいつもの生活を何ヵ月か送ってると、ある日の夕方、膝が痛い……..って思いました。しかし、その日は、普通に仕事をこなして家に帰って来てご飯を食べテレビを見てくつろいでいました。お風呂に入ろうと裸になると「あれなんか膝が腫れてね?」と感じましたが、気にすることなくお風呂に入りそのあと就寝しました。

そして次の日起きようと体を起こすと「あれ膝が曲がらないし、膝が痛い」っと感じ、パジャマのズボンを下ろすと私の左膝は右膝の倍以上に腫れ上がり、膝を曲げることが出来なくなっていました。なんだこれ……..って焦った私は再び病院に行き症状を伝えると整形外科の前で待ってて言われ、待ってると私の番が来て診察室の中に入りました。

「こうなるから病院に来なよって言ってたんだよ。これ膝に水たまっちゃってるわ。痛風のせいだよって整形外科の先生にも言われました。水抜くからねっていわれ、診察台で横になっていると整形外科の先生が物凄い太い注射針の注射器を片手に現れました。

そして私の横に座ると膝の辺りを消毒し、それと同時に複数の看護師さんが動かないように私の膝を押さえつけました。「それじゃ抜くよ?痛いけど絶対に動かないでね」っていわれ私が頷くと先生は私の膝に注射器を刺しました。

最初は「えっ?全然痛くないよ」っと思いましたが、途中からそれは一変しました。痛いなんてものじゃない激痛が走りました。起き上がりたいけど膝を押さえられ、身動きとれない私は泣きそうになるくらいの痛みをこらえることしかできませんでした。治療終えるの待ってると「はい終わったよ」っと言われ起き上がってみると曲がらなかった膝が曲がるようになり歩けるようになりました。

この経験以降通院は大事なんだなっと思うようになり、かれこれ10年今も通院しています。

[参考記事]
「膝に起こる痛風はどんな症状で何が原因か」

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