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私は痛風の特異体質。尿酸の量が多く、排出が少ない

この記事は40代の男性に書いていただきました。

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私の痛風発作歴

はじめまして。私は、40代男性です。私は、高校生時代に初めて痛風発作を発症し、その後、現在に至るまでの間、20年以上、痛風と向き合った生活を送っております。

最初の痛風との出会いは、高校生時代、当時私はバリバリの高校球児でした。ある日の授業中右足首付近に、今までに経験したことのない、何とも言えない鈍痛、表現をするなら、「おなかが痛くて我慢できない」と言うか、「歯が痛くてどうにもならない」というか、本当に、何とも言い難い、耐えがたい鈍痛でした。

高校球児だった私は、「知らないうちにひねったかな」「練習のしすぎで、疲労がたまったのかな」というような思いでいました。

痛みが引かないので、病院を受診したところ、レントゲンを撮っても異常がありませんでした。ですが血液検査を行ったところ、尿酸値が9前後だったことを覚えています。

先生の診断も、「おそらく痛風だね」ということで、痛み止めと、尿酸値を下げる薬(当時、ウラリットだっと思います)を処方され、痛風に関する冊子を渡されたと記憶しています。

その後は、2~3日で嘘のように痛みがなくなりました。最初は薬も飲んでいましたが、その後、すっかり忘れ、痛風発作も出なかったことから、薬を飲むこともなくなりました。実際、高校生時代は、痛風発作自体は1回程度しか発症しておらず、記憶にもほとんど残っていません。

その後、大学生になってからは、お酒を飲む機会や、生活のサイクルが変わったせいか、あの痛みの痛風発作が再び襲ってきました。

高校時代とは違い、年に2回程度、痛風発作が起こるようになり、痛みも酷くなってきました。よく、痛風は、「風が吹いても痛い」と言われますが、あれはウソです!本当に痛い時は、無風でも痛すぎます(笑)

痛風発作が起こる時の多くは、寝ている最中です。何となく、違和感(痛み)を感じ、眠たいけど違和感で目が覚めてしまい、また寝るのですが、朝、起きる頃には強烈な痛みに襲われています。

大学を卒業後、社会人(サラリーマン)となってからは、加速的に悪化していきました。大学時代よりも、仕事のストレスや、飲む機会が多く、食べものなども、決して痛風に良いとは言えない
生活を送っていました。その結果、2~3カ月に1回痛風発作が起こるようになりました。

クリアランス検査の結果

30代になってからの、痛風発作は本当にひどくなり、痛風専門の病院で、詳しい検査をしていただくことにしました。

クリアランス検査とは、簡単に言うと、尿酸をつくる生産量が多いのか、尿酸を排出する(ろ過する)量が少ないのかを調べる検査です。

当時の結果は、今でも鮮明に覚えていますが、先生から、「日本人では3割以下とめずらしい、尿酸の量が多く、排出が少ない。特異体質ですね。高校の時から発作が起こるなんて珍しいですからね」と、半分笑いながら告げられました。

報告では,尿酸産生過剰型12%,尿酸排泄低下型60%,混合型25%,正常型3%であった

ガイドラインより引用

さすがに、その日以来、当分の間、薬を飲み続けました。当時処方されたのは、フェブリックです。

痛みが起こる場所

痛風発作の起こる場所は、「足の親指付け根」とか言われますが、前述したとおり、私の発作の最初は、右足首で、その後、順番に、ひざ、手首、ひじ、肩周り(整形外科の先生からは、痛風ではないと言われましたが、痛みとしては、痛風です)などです。なぜか、親指の付け根が痛くなったことはありません・・・

一番苦しいのは、手首に発作が出たときです。利き手の、右手首であったとこもあり、字を書くことやYシャツのボタンを留めることなどもできず、正直、日常生活にも大きく影響しました。

もちろん、足首や、ひざに発症した場合も、歩くことが困難になりますので、生活への支障はあります。

私が行なっている痛風発作の対処法についてお伝えします。

■ ひざ
 ひざの場合は、もれなく水がたまります。この場合は、すぐに病院(整形外科)で水を抜いてください。水を抜くと、一気に楽になるケースがほとんどです。私の場合は、何度も発作を起こしているためか、2~3回抜きますが、初期のころは、1回抜けば本当に楽になりました!

一応、水を抜かずに放置も試しましたが、やはり抜いた方が回復は早いです。

■ 足首
 足首の場合は、基本的には、痛みどめ(ロキソニン推奨:私は常備薬として持っています)を飲み、痛みが落ち着くまで、耐えるのが一番です。

ただし、急な重要案件がある場合は、患部へ直接痛みどめの注射を打ってもらう方法があります。私の場合、友人の結婚式の前の日に痛風発作が起こったので、先生にお願いし、直接患部へ打ちました。翌日には、歩けるまで良くなりました。

友人の結婚式では、余興をお願いされていましたので、お笑いのネタとして、「悲しいとき~、友達の結婚式の前日に、痛風発作が出て、痛みどめの注射をうって参加したとき~」と、芸人の「いつもここから」さんのネタに、便乗しました(笑)なかなか、うけました! 余談ですが(笑)

■ 手首
 手首は、かなりきついです・・・。さすがに、患部に直接注射ともいかず、痛みも、なかなか引かないです。正直、痛みどめ(ロキソニン)を服用しながら、回復を待つしかありません。

また、私の場合、手首の痛風発作は他の部位に比べて回復も遅く、回復後も手首の可動が悪くなります。ある程度、痛みが引いたら、痛くても、動かす(リハビリ)ことをお勧めします。

まとめ

痛風発作は、悪化すると足の親指から他の関節へ痛みの場所が移ります。私は特異体質なので別ですが、悪化すると足の親指から手首や足首などへ痛みが起こってきます。あまり長く患うのも、腎臓への合併症など厳しい状況に置かれる可能性があります。

あまり重症化しないように生活の管理を行なう事をお勧めします。野菜や海藻を食べて尿酸を排出するように心がけたり、アルコールの摂取を控えること、ストレスを無くすことなど痛風が起こる要因を潰していくことが大事です。

[参考記事]
「痛風を治すために医師から受けた指導」

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