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尿酸値が14.3の高尿酸血症でしたが、薬は飲まず。再発するかも

この記事は40代の男性に書いていただきました。

………….

 49歳の男性です。痛風を発症したのは、今から29年ほど前の20歳の時でした。IT関係に就職していて、2日に1回の徹夜が暫く続いていた時でした。徹夜が続いていたということから、かなりストレスも溜まっていました。

 一番最初に発作が起きたのは徹夜の最中でした。突然左足の親指の付け根が痛み出し、歩けなくなるほどでした。みるみるうちに左足の親指の付け根は腫れあがり、靴が履けなくなっていました。

 原因が痛風という事が分からなかったため、疲労骨折をしたのかと思い、徹夜をしている最中は洗面器に水を入れて、その中で足を冷やしていました。しかし、痛みが取れず我慢するしかありませんでした。

 仕事が終わり、帰宅途中に病院に寄ってから帰ろうと思い、家から少し離れている大学病院に行くことにしました。左足の親指がパンパンに腫れていたので、革靴に足の先だけを入れて、引きずるように駅に向かいました。普段なら10分あれば着く駅に、1時間くらいかけて歩きました。歩いている最中も痛みはずっと引かず、痛いのを我慢して歩くしかありませんでした。

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病院での検査の結果

 病院に行き、先生の診察が始まりましたが、「見た感じ、骨折ではないと思います。血液検査をしてみましょう。恐らく痛風だと思います。」とのことです。

 後日、血液検査の結果が出ましたが、やはり痛風でした。その時に尿酸値の数値を見せて頂きましたが、14.3ありました。7以上で高尿酸血症と診断を受けるのですが、その基準の倍。何の知識も無い私にはどれほど酷い数値なのか当時は分かりませんでした。

 この時先生から言われた言葉をまとめると

①「足の親指の付け根に尖った尿酸が溜まり、それで発作が起きる。尿酸は尿から排出されるので水分を多く摂るように」と、痛風の説明を受けました。

②「食事時間が不規則で、食べる物も偏った食事をしているのではないか?」と尋ねられ、「そうかもしれません。」と話しました。実際に徹夜続きで夜食は不規則な食事が多かったです。野菜も食べず、ほとんど丼ものだけでした。

③「お酒は飲むのか」と尋ねられたので、ビールや酎ハイを飲むと言いましたが、「アルコールは痛風には良くない。控えるように」と言われました。

④ストレスも痛風には良くないとのことで、医師には「ストレスは無くすように」と助言を受けましたが、そうはいっても仕事を替えるわけにもいかず、解決はできませんでした。

 帰りに痛風を改善するためにどのような食生活をすれば良いのかが書かれている小冊子をいただき、じっくり読むようにと言われました。

 先生からは痛み止めと尿酸値を減らす薬を処方していただきましたが、ずっと薬を飲み続けなければいけないと言われました(実際は数か月飲んだだけで、それ以来29年間飲んでいません笑)。

その後のこと。。。

 左足の腫れが治まったのは、3日か4日後でした。腫れが治まると、完治したのではないかと思うくらいに痛みも腫れも無くなりましたが、数か月間は薬は忘れずに飲むようにし、無くなったらもらいに病院へ通いました。

 仕事には毎日母親が作ってくれた弁当を持っていくようになりました。おかずは、野菜や魚がメインの弁当でした。夕食も魚がメインの食事になり、肉はあまり出てこなくなりました。たまにお肉を食べたくなりましたが、我慢しました。

 なぜ魚や野菜がメインになったのかというと、母親は肉がプリン体の多い食材だと認識していたからです。しかし、お肉は実際はプリン体が多くないですし、魚だってプリン体の多い種類があります。当時は間違えた情報で食生活を送っていました。今はお肉も魚もバランスよく摂るようにし、お酒だけ少し控えるようにしています。

 そして薬物での治療に関してですが、しばらくは食事と薬の服用をしていましたが、痛風発作から数か月経った頃から薬の服用をやめてしまいました。29年経った今はまだ痛風の合併症にもならずに済んでいますが、現在はかなり尿酸値の数値が高いです。痛風発作は29年前の1回だけで、その後は再発していませんが、健康診断では尿酸値がいつも9以上あります。

 この尿酸値であればいつ再発してもおかしくないですが、尿酸値が高くても痛風発作として出にくい人もいます。恐らく私もそのタイプです。尿酸値が14.3になってやっと痛風発作が起きたくらいですから。ですが、ここまま放っておくと痛みとしては出ないかもしれませんが、尿酸が腎臓に多大なダメージを与えます。最悪は人工透析なんてこともあり得ます。

 ですので、今は適度な運動や水分補給、偏った食事をしないように気を付けています。

[参考記事]
「痛風の合併症である慢性腎臓病の体験談。痛風になって15年後」

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