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痛風の合併症「尿路結石」で激痛が走り、夜間の救急外来へ

 

この記事は40代の男性に書いていただきました。

……..

 それは9年前の9月の夜のことでした。寝ている時に足の親指の外側に激痛が走りました。過去に骨折したことはありませんが、もしかすると寝ている間にぶつけて折れたのではとその時は思いました。

 痛みのあまり十分な睡眠も摂れず、翌日仕事を休ませてもらい病院へ行きました。一目で痛風だと分かったようですが、念のためにレントゲンを撮り、先生の診察を受けました。

 やはり、診断は痛風でした。血液検査では尿酸値が7.0mg/dl以上で痛風の疑いがありますが、私は8.4mg/dlでした。

 痛風という病気は、一般的に贅沢病と呼ばれていたりしますが、美食家でも何でもない自分に降りかかってきてとてもショックでした。思い当たることがなく動揺が隠せません。

 そしてその翌年には尿路結石を2回経験しています。尿路結石は痛風の合併症です。尿路結石の時には突然夜に激痛が走り、急きょ夜間の救急外来へ行きました。

 尿検査をすると血液が混ざっており、結石の疑いがあるということでMRIで検査すると石が写っていました。その石が尿管にぶつかり出血していたようです。どちらも石が小さいため尿とともに排出しました。

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私の痛風発作の原因

 なぜ痛風になってしまったのか考えてみると発病の2年前に結婚し、体重が10kgぐらい増えたことです。見た目からも分かる肥満体型です。やはり原因は食生活が変わったことだと思います。

 独身時代は質素なものを食べていたため健康診断でも何も異常な部分が無かったのですが、発病した年の健康診断では尿酸値が例年より高いと医師のコメントにも書かれていました。

 結婚後の食生活はお好み焼き、麺類などの炭水化物系の料理が多く、味付けも甘いおかずでした。お米も毎回2杯は食べていましたし、体重に関して言えば決して良い食事ではありません。

 今、流行りの糖質制限ダイエットではお米、麺類などの糖質が多い食品を減らしますが、私はこれと逆のことをやっていたわけです。野菜類もバランスよく食べていたつもりでしたが、数値は正直なもので、ただの「つもり」だったようです。

 病院の先生からは「痛風は肥満と関係がありますので、体重を減らすしかありません」とか「野菜中心の食生活を心がけてください」などの指導を受けました。

食生活を改善

 先生からは「再発予防のため、プリン体を多く含む食品を控えてください。」と言われて、プリン体の多い食品リストや痛風に良くない食品リストをいただきました。

 それによると食べ物では意外にも干し椎茸、煮干などの乾物、あとは鶏レバー、次いで豚・牛レバーなどがプリン体が多く、私はこれらを好んで食べていました。そして、アルコールはプリン体の量に関係なく痛風には良くないとのことです。

 発病後は、同じ激痛は2度と味わいたくないため食生活の改善にも心がけました。最初はプリン体云々の前に「痩せること」が大事だと思ったので、炭水化物を減らして徐々に野菜を多めに摂るようにしていきました。要は糖質制限ダイエットを決行したのです。お米の量を減らし、その分は肉や魚、大豆製品、野菜などで補いました。

 これを1年続けたところ、体重は15kg減りました。ダイエット中、1回だけ痛風発作に見舞われましたが、それ以来、ありません。年に1回行う血健康診断でも数値が安定しております。

[参考記事]
[痛風の合併症] 尿酸値と尿路結石は関係あるの?

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