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痛風の人はササミを食べても大丈夫?ササミのプリン体量は..

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 ササミはすぐ手に入る鶏肉なので、普段の食卓にも取り入れやすい食品です。しかし、痛風の心配があるときに食べ過ぎると、プリン体量がすごく少ない食品ではないので、少々気をつけた方がいいものとなります。ここでは、ササミについてご紹介します。

ササミとは

 ササミは、タンパク質が多く、脂肪も少ない鶏肉です。胸肉のすぐ近くにある部分で、笹の葉に似た形をしているから、この名前が付けられています。

 余談ですが、人類が鶏を家畜化した歴史はかなり古く、5000年くらい前にはすでにインドで家畜として鶏を飼っていたと言われています。日本にも、弥生時代には鶏が到来していました。

 現在は、ブロイラーという品種がアメリカから導入されたとこにより、養鶏の効率が上がり、また海外から鶏肉の輸入をするようになったことで、日本全国のスーパーや精肉店で、鶏肉の色々な部位が簡単に手に入るようになったのです。

ササミのプリン体量

 ササミはそのタンパク質の多さや、脂質の少なさから、ダイエットや筋肉をつける目的にも活用されています。そのため、体に良いからとたくさん食べたいところですが、意外とプリン体量は少なくありませんので、尿酸値が高いときやすでに痛風を起こしているときは、食べる量には注意した方がいい食品になります。

 ササミは、どのくらいプリン体量があるのかというと、100g当たりのプリン体が約150mgになります。通常、プリン体が多いかどうかの基準は、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(日本痛風・核酸代謝学会)によると、食品100g当たりに200mg以上プリン体があるどうかになります。この基準値を超すと高プリン食と呼ばれますが、ササミはこの基準を満たさないので、高プリン食にはなりません。しかし、プリン体が少ない食品といわれる基準(食品100g当たり50~100mgのプリン体量)でもないのです。

尿酸値が高いときはササミを食べ過ぎない

 1日に摂取するプリン体は、どのくらいの量を目安にすればいいのかというと、400mgを超えないようにすることが、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(日本痛風・核酸代謝学会)で勧められています。

 ササミは1本の重さが大体50g前後はあるので、大量に食べてしまうと、食べた重さに伴ってプリン体の摂取量も増加します。仮にささみを200g食べてしまうとプリン体量は300mgになり、1日の許容量に近づいてしまいます。もちろん、他の食材にもプリン体は含まれていますので、ささみだけで300mgは少し多すぎます。

 尿酸値が高い人や既に痛風を経験している人は、ササミを食べるとしても何本も食べないようにし、野菜も取り入れてバランスのよい食事にしましょう。野菜や海藻を食べると尿酸が尿に溶けやすくなりますので、プリン体が多い食品を食べる時には一緒に食べましょう。

[参考記事]
「痛風の人はマグロを食べても大丈夫?マグロのプリン体量は…」

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