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痛風の時にカキやカニは食べても大丈夫?

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痛風になる危険性のある食べ物といえば、プリン体を多く含むレバーなどの動物の内臓が有名です。
魚も一見、ヘルシーなイメージはありますが、ニボシやマイワシなどの干物類、白子などはプリン体が多い食品で、高プリン食(プリン体が100g中200mg以上)になります。
干物ではなくても、カツオやマイワシはやはりプリン体が少ないとはいえません。

では、同じく海の生き物である、貝類や甲殻類はプリン体が多いのでしょうか。
特に冬場にはカキ(牡蠣)やカニ(蟹)は食べごろで、ぜひとも食べたくなる食品です。
これらは痛風があっても安心して食べられるのでしょうか。

◆ カキのプリン体は多い?少ない?

魚には比較的多くのプリン体が存在します。
では、カキやカニなどの貝類や甲殻類には尿酸値を上げるプリン体は含まれているのでしょうか。

実は、貝類の中でもカキは比較的多くのプリン体を含みます。
カキは100g中にプリン体を185mg程度含むので、高プリン食ではありませんが、決してプリン体が少ないとは言いがたい食品です。
たくさん食べるとプリン体を取りすぎる可能性があります。
カキは1個あたり小さいものだと16gくらい、大きいものだと20~25g程度ありますので、いくらおいしくても何個も食べることはお勧めできません。

◆ カニはプリン体が多い?少ない?

では、同じく冬場に食べごろとなるカニはプリン体が多いのでしょうか。
カニは貝類から比べるとプリン体は少ないのですが、その含有量はカニの種類によります。
タラバガニだと100g中のプリン体は100mgを欠けるくらいなので、プリン体が少ない食品になります。
しかし、ズワイガニだと100mgを超えてきます。

このため、カニは意外とプリン体は多くない食品になります。
しかし、食べ放題などカニを満足いくまで食べてしまうと、甲羅などの食べられないところを除いても500gくらいになる可能性があります。
そうすると、プリン体の1日の摂取量は400mgが推奨されていますが、その基準値を超えてしまいます。
つまり、食べすぎには注意したほうがよい食品と言えるでしょう。

◆ カキもカニも食べ過ぎない

カキやカニを全く食べないようにしたほうがいいのかというと、食べ過ぎなければ栄養価も高いので、体には良い食品です。
カキは、亜鉛の含有量が多く代謝を促進してくれますし、ビタミンや鉄分も豊富なので貧血予防にもなります。
カニも良質なタンパク質を多く含み、低カロリーな食品で、脂質をあまり含まないことからダイエットに適しています。

プリン体は、大抵の食品には、大なり小なり含まれます。
尿酸値を上げないように、許容量を守って、おいしく食事を楽しむようにしましょう。

[参考記事]
「痛風になりやすい食べ物(食品)、なりにくい食べ物」

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