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糖質制限食を食べると尿酸値が上がって痛風になるって本当?

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糖質制限食とはご存知でしょうか?
糖質制限食とは文字通り、食事から摂り入れる糖質の量を減らす食事法です。
糖質が多い食品とはお菓子、ケーキは当然ですが、お米、パン、麺類もそうです。
これらの糖質の多い食品を減らすということはタンパク質と脂質を増やす必要がありますが、タンパク質と脂質の代表格がお肉と魚です。
お肉の量が増えることから、「糖質制限食を食べると痛風になりやすくなる」という連想になってくるわけです。
実際に糖質制限食をして尿酸値が上がったと言っている美容皮膚科の先生のサイトを読んだことがあります。
糖質制限をする前の尿酸値が5.6だったのが、糖質制限食を食べてからは8.6になったそうです。
これを読んだ私の感想は「私の数値と全然違うぞ。糖質制限の方法を間違えているのではないか」と思いました。
なぜ、こんなことが言えるのかと言えば私は1年以上糖質制限食を実践しているからです。
でも、私は尿酸値も高くないし、もちろん痛風でもありません。
実際に血液検査をしたデータがありますので見せますが、尿酸値は2.7です。
尿酸値が7以上になると痛風発作を警戒しなくてはいけないのですが、私の数値はそれよりはるかに低いです。
尿酸値が低すぎて先生には「もう少し尿酸値が高くてもいいよね」と言われたくらいですから。
下の写真には「M(男)3.7~7.0、F2.5(女)~7.0」と尿酸値の基準が書いてありますが、これを元に先生が助言をくれたわけです。

なぜ、美容皮膚科の先生の尿酸値が上がったのか

以上のことから、なぜ美容皮膚科の先生の尿酸値が8.6になったのか不思議なのです。
そこで、色々調べたところ、非常に信憑性が高い理由が見つかりました。
糖質制限食の第一人者の江部康二先生によると糖質制限食を実践した直後に尿酸値が上がる人がいるそうです。

原因はカロリー不足です。
つまり、糖質を制限すると同時に食べる量まで減らしてしまう事が原因です。
飢餓状態にすると尿酸値が上がることが知られていますが、これと同じ現象が起きるからです。
プリン体は食べ物から摂り入れるだけではなく、元々DNAやRNAの構成要素でもありますので、絶食状態にすることで体細胞が壊れ、ここからのプリン体が増えることになります。

あと、糖質制限食で尿酸値が上がってしまう理由として考えられるのが食事のバランスの悪さです。
糖質制限食のことを誤解している人がいるのでよく聞いてほしいのですが、糖質制限食はただ単に肉だけを食べる食事法ではありません。
野菜、海草(ワカメ、ヒジキなど)、納豆、キノコもしっかりと食べます。
このサイトをよく読んでいる人であれば知っていることですが、尿酸は尿から主に排出されますので、尿をアルカリ化させることが必要です。
尿をアルカリ化させる食品はビタミンCを多く含む野菜、シイタケ、大豆などが挙げられますが、糖質制限食で食べる食材と一致しています。
これらをしっかり食べていることで私の場合には糖質制限をしていても尿酸値が上がらないのだと思います。
また、アルコール飲料も尿酸値を挙げる原因になりますので、飲みすぎないようにする必要があります。

いずれにせよ、きちんと糖質制限食を食べていれば尿酸値が上がって痛風になるなんてことは少ないです。
あくまで、以上のことは私の経験談ですが、江部康二先生の尿酸値も私と同じくらいですので、あながち間違っていはいないと思います。

[参考記事]
「糖質制限食(低炭水化物食)における糖質1日の必要量」

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