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野菜(ビタミンC)を食べると痛風に効果があるのか

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痛風の原因である尿酸値が高いときに、野菜を食べると、尿酸値を下げることができるのでしょうか。
尿酸値が高いときは、尿酸値の材料であるプリン体の多い食品を極力食べないようにすることが大事といわれます。
野菜は、肉や魚に比べると、プリン体の少ない食品に該当しますし、尿酸に良い影響をもたらしてくれることが期待できます。
では野菜は痛風に対してどのような良い影響を及ぼすのでしょうか。

◆ 尿をアルカリ性にする野菜

尿酸は、酸性だと結晶化しやすい性質があります。
その為、高尿酸血症の場合は、尿をアルカリ化して尿酸を排泄しやすくすると尿酸値を下げることが期待できます。
普段食べているもので、尿のアルカリ化が可能な食品は、ほうれん草やゴボウ、サツマイモ、ニンジンなどの根菜類やシイタケ、大豆などです。
ヒジキやわかめなどの海藻類も、尿をアルカリ化してくれます。
逆に、肉類や魚類は尿を酸性化する食品なので、過剰に食べないように気を付けましょう。

◆ 尿酸とビタミンC

野菜は、ビタミンCを多く含んでいるものも多くありますが、ビタミンCを摂ると痛風の原因である尿酸値を下げることが期待できるのでしょうか。
ブリティッシュコロンビア大学などの研究グループが「ビタミンCをある一定量摂ると尿酸値が下がり痛風を
予防できる」とする研究を発表しています(この研究は20年間という長い期間行なわれています)。
1日のビタミンC摂取量が250mg未満の人と1500mg以上の人を比べると後者の方が45%も痛風のリスクが低下することが分かりました。
1500mgとはどれくらいの量なのか。
ビタミンCが多い食品は焼きのり(100g当たり200mg)、赤ピーマン(100g当たり170mg)、レモン(100g当たり100mg)ですが、1500mg摂ろうとすると非常に多くの食品を食べなくてはいけません。
しかし、この研究グループは「ビタミンCを500mg以上摂れば痛風の予防に効果がある」と言っていますので、この量であれば可能ではないでしょうか。

◆ 野菜からビタミンCを摂取する

いくらビタミンCが痛風に効果があるといっても、合成のビタミンCでは意味がありません。
例えばコンビニなどで売っているお茶にはビタミンCが入っていますが、これは化学的に合成された酸化防止剤で、本来のビタミンCとしての役割はありません。(参考記事「ビタミンCサプリメントは危険。活性酸素が発生して動脈硬化に」)。
ですので、ピーマンや芽キャベツ、ゴーヤ、ブロッコリーなどのビタミンCを多く含んでいる野菜からビタミンCを摂りましょう。

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