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痛風の予防はどうしたらいいの?

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 すでに健康診断の結果、尿酸値が高くて、痛風になるかもしれない懸念のある方もいるかと思います。痛風の原因は、体に溜まった尿酸です。尿酸が高い状態を放っておくと、突然激痛が関節に走って痛風発作が起こるかもしれません。そうなると、歩くのも困難になりますので、そうならないために、今のうちに予防をしておきたいものです。

◆ 生活習慣改善のポイント

 尿酸値が高い場合は、生活習慣が関係していることが多いです。実際、痛風発作を発症する方は、食生活などが不規則なケースが少なくありません。生活習慣の改善には、プリン体を摂り過ぎないバランスの取れた食事をする(食事療法)、お酒を飲みすぎない(飲酒制限)、適度な運動をすることの3点が必要です。

◆ 痛風を食事で予防

 痛風は尿酸値が高く、高尿酸血症(血清尿酸値が7.0mg/dl以上となった症状)になっていると発作が起きやすくなります。この尿酸は、私たちの遺伝情報をつかさどるDNAやRNAなどの材料になっているプリン体が分解された時や食事から取り入れたプリン体から作られます。つまり、2つのルートから生まれたプリン体が尿酸に変わります。

 体内で生まれたプリン体はどうしようもないですが、プリン体を多く含む食品をあまり摂らなければ、尿酸が作られる量がその分だけ減りますので予防になります。

 プリン体の摂取は、1日400mg以内に抑えるのでベストです。プリン体は、レバーや白子などに多く含まれていますので、摂りすぎには注意しましょう。

 また、尿酸は、体液のpHが酸性方向に向かうと結晶が析出するので、アルカリ方向にしてあげて、うまく体の外に出してあげることが大切です。ヒジキ、わかめ、ホウレンソウなどの野菜類は、尿をアルカリ性にしますので、積極的に摂ることが大切です。それと同時に十分な水分も摂って、尿の量を多くして、尿酸排泄を促す事も痛風の予防には効果的です。

◆ 飲酒の制限

 ビール大好きな方も多いと思いますが、なるべく高尿酸血症の方は、控えてください。ビールのプリン体は世間で警戒されているほど多くはないですが、アルコール自体に尿酸を増やす作用があります。ですので、ビール以外のアルコールの飲みすぎもプリン体がいくら少なくても、尿酸値に影響してしまうのです。

◆ 運動をする

 痛風の患者には肥満の人が多いのが現実です。肥満状態の人は週の半分くらいは有酸素運動を行いましょう。有酸素運動は、ジョギング、水泳、エアロビクスなどがありますが、運動が苦手な方は、無理をせず速く歩くなどでも効果はあります。運動が得意でない方は、1駅分速歩きしてみるなど、運動を継続してください。

 ただし、注意点としてあまり激しい運動はしないようにしてください。なぜなら、その激しい運動が尿酸値を上げやすくしてしまうからです。

[参考記事]
「痛風になりやすい食べ物(食品)、なりにくい食べ物」

「[痛風の予防] プリン体の多い食品は調理(料理)の仕方で減らせる」

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