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痛風になった私が尿酸値を下げるために飲んでいる飲み物

この記事は30代の男性に書いていただきました。

……….

 私は現在30代前半の男性です。最初に痛風の症状が出たのは20代後半の夏の暑い日でした。私は20歳でお酒を覚え、そこから毎晩飲むようになりました。特にビールが大好きで外食時はピッチャー1杯程度は常に飲みます。

 そして出身が福岡県なので無類の豚骨ラーメン好きで飲みの締めには必ず豚骨ラーメンを食べていました。

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ついにこの時が・・・

 その日は高校の同窓会があり、私は大好きなビールをピッチャー2杯ほど飲みました。その次の日は早朝から仕事だった為、近くのカプセルホテルに宿泊しました。翌日残っているお酒を抜く為、サウナに入り、その後、仕事に向かいました。

 異変が起こったのは12:00頃でした。昼食の為、会社近くの行きつけのラーメン屋に向かっていた時に左足親指に若干の痛みが出てきました。我慢出来る程度の痛みだった為、その場はあまり気にしなかったのですが、時間が経つにつれて痛みが増し、退社する頃には足が真っ赤に腫れ歩行が困難な状況まで進行していました。

 その日はタクシーで帰宅し、翌日は仕事を休み病院へ。生まれて初めて尿酸値を測ったところ数値は8.6でした。お医者さんによると7.0を超えるといつ痛風が発症してもおかしくないとのこと。お医者さんは私に「この尿酸値から考えると痛風ですね!」と。

 30代前半で痛風になるとは思ってもいませんでした。確かに私は365日毎日欠かさずビールを中心にお酒を飲む生活を続けてきましたが、お酒を毎晩飲む為、食事には人一倍気をつけヘルシーな料理を好んで食べるようにしておりました。その為、私は学生時代の体型を現在も維持しております(171cm 60kg)。

 痛風であることが信じられなかったため、お医者さんからもらった薬は飲まずに自然に痛みが治まるのを待ちました。結局1週間後に痛みが治まり、通常の生活を送れるようになりました。

その後

 この経験後、私は痛風に関して徹底的に調べました。まずは痛風は尿酸値が高いと発症リスクが高いという事実です。ですのでまずは尿酸値を適正数値の7.0以下に下げて、それをキープしないといけません。

 そこでどうすれば尿酸値が上がり、どうすれば尿酸値が下がるのかを調べました。

尿酸値が上がる原因は

 尿酸値が上げる原因はいくつかありますがよく言われるのはお酒(アルコール)と食事です。アルコールが含まれているお酒やプリン体の多い食事は尿酸値を上げる大きな要因になります。

 しかしお酒や食事でプリン体を摂取しなくても実は人間の体内で尿酸を生成しており、摂取を制限するよりも排出を促す方が重要です。実際、痛風患者の多くは体内からうまく尿酸が排出されないことが原因と言われています。

オススメの尿酸値の下げ方

 これまでに薬を飲まずに尿酸値を下げる方法をたくさん探し実際に全てを自分で試してきました。そこで私が発見したオススメな方法を2つ紹介したいと思います。

 まず1つ目はクエン酸です。薬局に行くと手に入るのですが、このクエン酸(粉末)を水に適量入れ、それを毎日3リットル以上は飲んでおります。クエン酸は尿をアルカリ性に傾け、尿酸を溶けやすくします。そうすることで尿酸が排出され、尿酸値が上がりにくくなります。

 注意点としてはこのクエン酸の味はとても酸っぱいので少しずつ入れながら味を調整することをお勧めいたします。

[参考記事]
「クエン酸(柑橘類など)は尿酸排泄を助け、痛風予防になるの?」

 次に2つ目はアルカリイオン水です。スーパーに行くと2リットルで80円程度で売られています。ですのでこの2つを組み合わせた方法(アルカリイオン水にクエン酸を入れたものを毎日3リットル以上飲む)が現状私の経験上ベストな尿酸値を下げる方法です。

 この方法は続けないと効果がないのです。個人差はあるかと思いますが私の場合は2週間経った時に尿酸値が6.4になり、その後は7.0以下を現在もキープしております。その結果、あれ以降痛風の症状は一度も出ておりません。

 個人差はあるかと思いますがお金もそれ程かからないので痛風でお困りの方は一度試す価値はあるかと思います。確かに尿酸値を下げる薬の方が即効性がありますが、一度飲むと一生飲み続けないといけません。薬を飲むのは最後の手段に残し、自分にあった尿酸値のコントロール方法が見つけましょう!

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