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[痛風と間違いやすい病気] 外反母趾

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痛風の症状が出やすい場所と外反母趾の症状が出る場所は、足の親指であり、似たような場所です。
痛風と間違わないように外反母趾の特徴についてご紹介します。

◆ 外反母趾とは

外反母趾の症状は、足の親指が内側(小指の方)に曲がってしまう状態が起こります。
これは、靴を履くことで、親指の付け根が圧迫されることから起こります。
元々、日本人は下駄などの「指を圧迫しない履物」を履いていたので、外反母趾はありませんでした。
西洋靴の工場が日本で稼働したのが1870年ですので、ここから外反母趾の歴史が始まったといってもいいでしょう。

◆ 外反母趾の原因となりやすい足

痛風で痛む場所も、外反母趾が起こるところとそっくりですが、痛風の場合は、体の尿酸値が高いために尿酸が結晶化して、関節に出てきてしまったために起こりますので、原因が違います。
外反母趾は、菌やウイルスなどに感染したり、痛風のように尿酸値が高いからなどが原因ではなく、靴を履くことで関節が圧迫され続けることで起こります。
つま先の幅の狭い靴や、かかとの高い靴を履き続けると、それだけ関節には負担がかかるので、関節が変形を起こす可能性が高くなります。
かなり若いうちから外反母趾になる患者さんの場合、生まれつき足の裏が平らな扁平足であることや親指が人差し指より長いという特徴があります(足の形が親に似るということもありますので、遺伝も関係しています)。
また、子どものうちから平らなところしか歩かないなど、足裏への刺激が足りないと機能が低下するので、この状態の足で靴を履くと外反母趾になりやすくなります。

◆ 外反母趾の痛み

痛風は、突然は激しい痛みに襲われますが、外反母趾の痛み方は足が動かせないほどの激しい痛みではありません。
外反母趾の痛みの方は、患部を押すと痛む、靴を履くと痛むことが多く、この場合は足の体操やテーピング、装具を付けることで、足の指の間を広げる治療していきます。
しかし、中には靴を履いていなくても痛むほど悪化する場合もあるので、そうなると手術になる可能性もあります。
我慢できる痛みだからといって、数年放置していると親指が曲がったままになり、体バランスが悪くなった結果、腰痛などのほかの症状がでる可能性があるので、はやめに治療をしましょう。

[参考記事]
「[痛風と間違いやすい病気] 関節リウマチ」

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