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ラーメンを食べすぎると痛風の原因になるの?

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ラーメンは、国民食ともいえる私たちの身近な食べ物です。
醤油や塩、味噌、豚骨という具合にバリエーションも豊富です。
街中を歩けば、何軒かのラーメン屋さんを見かけることでしょう。
ラーメンはとてもおいしい食べ物である反面、塩分がかなり強い特徴があります。
健康的かと問われれば、毎日食べて健康になれますとは言い難いかもしれません。

では、痛風になった人のように、尿酸値が高いときにラーメンは食べても大丈夫なものなのでしょうか。

◆ ラーメンの中のプリン体

痛風になるということは、原因である尿酸値が上がっているので、高尿酸血症と呼ばれる状態にあります。
尿酸は食品の中に含まれるプリン体から作られるので、プリン体が多く含まれる食品は避けた方が無難です(参考記事「痛風の原因とは」)。
プリン体は、1日に400mgを超えないようにすることが推奨されています。
では、ラーメンにプリン体は含まれるのでしょうか。

ラーメンの種類によって食材が違うので、それによりプリン体の量が違ってきますが、例えば、豚骨ラーメンであれば、スープ100g中にプリン体33mgくらい、麺は20mgを少しオーバーするくらいです。

◆ ラーメンの塩分が及ぼす影響

ラーメンには塩分が多く入っていますが、塩分によって体に変化が起こる代表的なものは高血圧でしょう。
痛風や高尿酸血症だと、高血圧を合併している場合も多く、関連性が指摘されています。
血圧を下げる薬を使用すると、薬によっては、その副作用で尿酸値が上がる可能性もあります。
また、塩分の摂りすぎは、腎臓に負担をかけるので、腎臓の機能が弱くなれば、尿酸の排泄がうまくいかなくなり、高尿酸血症に拍車をかけるようになります。

厚生労働省が定めた、塩分摂取量の目標値は、男性が8.0g、女性は7.0gです。
高血圧の人は6.0gまで塩分を控えることが推奨されています。

ラーメンは、スープまできれいに飲み干すと、塩分は6gくらいにはなりますので、1日の塩分量が1回のラーメンで終わってしまいます。
1日2食ラーメンを食べると相当な塩分量になります。
塩分はプリン体じゃないから、痛風とは無関係というわけではないので、注意した方が良いでしょう。

◆ ラーメンのスープは全て飲まない

尿酸値が高いときや高血圧のときに、ラーメンをどうしても食べたいならば、スープは飲み干さないようにしましょう。
ラーメンの種類によっては、スープを作るときに使われる食材に、ニボシをはじめ、カツオ節や干しシイタケなど、プリン体が100g中に200mg以上は含まれる高プリン食が入っている場合があります。
芸能人の華原朋美さんが「ラーメンを毎日食べていたら痛風になりました」と言っているのを思い出しましたが、あながち間違いではないです。

恐らく、スープを全て飲み干していたのでしょう。
スープを残すだけでも塩分は半分程度カットできますし、もちろんプリン体カットにもなります。
どうしても食べたい場合は、このような工夫をしてはいかがでしょうか。

[参考記事]
「痛風になりやすい食べ物(食品)、なりにくい食べ物」

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