Read Article

広告

生活習慣を変えないでビールを飲みまくりの結果、痛風が悪化

広告

この記事は36歳の男性に書いていただきました。

…….

初めての痛風発作

 私が初めて痛風の痛みに襲われたのは24歳のときでした。外出中に歩いているとき右足の親指の付け根にふと痛みを感じました。どこかにぶつけでもしたのかなと気にしながら歩いているうちに段々と痛みが強くなり、足の上げ下げでも痛くなりました。なんとか足を引きずりながら家まで帰ったのですが、その日は痛くて痛くてまともに眠ることができませんでした。

 翌日、骨折でもしたのかと思い整形外科を訪れると、足の親指の付け根の腫れを見て医師に「痛風の可能性が高いので血液検査しましょう。」と、言われました。痛風は年寄りがなるものだと思っていた私は大変驚きました。結果はやはり痛風とのことでした。

 その後の血液検査では尿酸値は基準を超えてはいましたが、それほど高くないので、まだ若いということもあり、尿酸値を下げる薬は出されず、痛み止めの薬だけを処方されました。

痛風発作が出る前の生活

 痛風発作が出るまでの私は、自分自身を大変健康な生活習慣を送っていると思っていました。規則正しい生活をしていましたし、会社でも元気に働けていました。また、帰宅後は1日1時間程度のジョギングを日課としていました。しっかり汗をかき運動していることもあってか体重も平均より軽い方でした。そして夕飯ではかいた汗の分の水分補給をするかのようにビールを飲んでいました。

 後で知ったことなのですが、運動後にビールなどアルコール類を飲むのは大変良くないとのことです。アルコールの作用でおしっこが早くなることで体の水分が減り、尿酸値が上がってしまうそうなのです。またアルコール自体もプリン体を尿酸に変える働きを促進しますので、二つの意味で良くないのです。尿酸値が高くなると痛風発作が起きます。尿酸値のことなど頭になくこのような生活習慣を送っていたことを痛風になってから後悔しています。「後悔先に立たず」ですが…。

適切な治療を受けないでいると

 初めての痛風発作の時に、尿酸値を下げる薬をもらわなかったこともあって(軽い症状と思って)、生活習慣を改めるようなことはしませんでした。ビールなどのアルコールもそのまま飲んでいました。痛みが収まってしまえば普段と全く変わらないのです。「まあ大丈夫だろ。」と軽く考えていました。これは痛風の「あるある」ではないでしょうか。

 2度目の痛みが来たとのは1年位経ってからでした。このときは市販の痛み止めを飲み、医者には行きませんでした。その後も3度目4度目と痛風発作は起こりました。次第に痛風発作の間隔は短くなっていたのですが、痛み止めを飲むだけでした。数年経った時でも「痛風というものは痛み止めを飲んで我慢するしか無いもの」と思っていたので、生活習慣を変えていません。

 この頃には最初の痛風発作から3年経っていました。この間に会社員を辞め自営業になりました。自営業になったこともあり時間が不規則になりがちになり、ストレスも大きくかかっていました。尿酸値をあげる一番の要因はストレスだと言っている人もいるくらいです。

 ですので、その後も何度も右足親指の付け根に痛みの発作を繰り返していたのですが、さらに何年か経つと違う場所に痛みが起きるようになり始めました。左足の親指の付け根、足首、肘、手の甲、手や足の指、膝などです。さらに複数箇所が同時に痛くなったりもしました。痛風の場合、通常は一か所だけが痛くなると言われていますが、私の場合は違います。膝が痛いときは本当に歩くことすらできませんでした。夜は痛みで眠ることができませんし、トイレには這いずって行っていました。こうなってはもう仕事はもちろんできません。

 後から先生に聞いた話だと膝にまで痛風が起こるということはかなり悪化しているそうです。痛みの期間は長くなり、そして痛風発作の間隔は短くなっていきました。1ヶ月間くらい痛みが続くようになり、そして1ヶ月おいてまた痛みが来る。かなり悪化してからようやく医者に行くことにしたのでした。

早めの治療を

 医者に行くと「何でこんな悪化しているのにこんな生活習慣を送っているの?ビールは止めなさい。」と言われました。そして尿酸値を下げる薬を処方されました。生活習慣を根本的に変えるか、尿酸値を薬を用いて適切にコントロールしていかなければどんどんと痛風は悪化してしまうと説教をされました(笑)

 現在は月に1回医者に通い、処方された薬を毎日飲んでいます。痛風発作が起こることはありましたが、痛みの長さや発作の間隔は次第に改善されてきています。しかし、薬で収まってるだけなので、根本的には改善していません。やはり、食を中心とした生活習慣を改善しなければいけません。ビールなどアルコール類の禁酒はもちろん、プリン体の多い食品を多く食べないこと。そして尿酸を排出するために野菜や海藻を食べることが良いと言われました。これらを完全にはできていませんが、痛風をこれ以上悪化させないように徹底をしていきたいと思っています。

[参考記事]
「痛風はストレスがあるとなりやすいの?」

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top