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痛風を発症したのは10代。合併症で腎臓が悪化し人工透析の手前

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この記事は40代の男性に買いていただきました。

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 痛風・・・風が吹いても痛いと言われるがまったくその通りです。自分は今でも痛風の治療中で、いわば現役のツーフーストなのです。

 この病気とは付き合いが長く、最初の発症は17歳の時でした。登山の途中でアキレス腱付近に激痛があり、最初はアキレス腱裂傷か骨折かと思い、痛みをこらえて下山し、病院へ行きました。その時は、若いこともあって原因は判らず鎮痛剤をもらって帰ったのですが、兄も以前同じ様な症状で病院に行ったことがありました。兄も当時若かったので原因不明ということで病院からは痛み止めを貰って帰ってきましたが、ある時、兄の口から、「もしかしたら俺たち痛風ではないか」という言葉は飛び出しました。私は「えっ、まだ10代なのに?ないない」と言いましたが、その後、兄は尿酸値の検査を受けて、痛風と確認されたのです。自分もその後、検査を受けたところ、やはり痛風だと判明することになりました。兄弟そろって10代、そして痛風になる年代ではないこと、祖父も痛風とくれば遺伝ではないかと思っています。

 その後、大きな痛みはなく、通常の生活を送っておりましたが、三十代の時にこれまた登山中に急に歩けない痛みが右足の親指付近に出て、七転八倒しました。その前日に、定食屋さんでモツの煮込み定食を食べていたのです。そんなことかとお思いでしょうが、内臓系の肉に含まれているプリン体は相当なものだと後で判りました。それが健常者ならば、何ら問題はなかったと思いますが、自分の様に痛風のキャリアであれば恐らくはその時点で、体の中が飽和状態だったと考えられます。例えて言うならバケツにいっぱいの水が張ってあったとします、そこに新たに水を注ぎ込む様な事ですね。それだけで決壊してしまったみたいです。特に自分はボロバケツなので発作は歴然として出てしまった様でした。

 そこからは内臓系はもちろんの事、甲殻類を食べるとてきめんに痛風の症状が出る様になりました。痛みや発作の箇所はその都度違く、足首、親指、アキレス腱、果ては膝の付近と様々です。痛みが激しい時は、ロキソニンを毎食後服用する様にしますが、かなり体に負担がかかるので、なるべくは使用したくありません。普段は身体をアルカリ性に保てる様にと処方してもらったウリンメットを朝食後に必ず服用してます。

痛風対策はしているが、合併症が

 色々調べた結果として、お酒は昔より控える様にしましたし、食事もプリン体の多く含む様なもの(内臓系のお肉、甲殻類、白子)はなるべく少なくし、温野菜や青魚、鶏肉などにシフトしてます。それでもたまに羽目を外し、美味しいものを食べた後は地獄の苦しみです。

 痛いだけなら薬飲んで、じっとしていれば良いのですが、ある朝起きると足がまったく動かなくなり、しばらくは自宅で静かに寝てましたが、その痛みに耐えかね病院に行きました。そうして、色々調べてもらったところ、腎臓機能が低下していることが分かりました。これは痛風腎と言われており、痛風の合併症です。尿酸の結晶が腎臓に溜まって、機能を損ねてしまっていたのです。最悪なケースでは人工透析にもなりかねないとのことで十分脅されました(笑)そして、その治療に六ヶ月ほど掛かってしまいました。

 その後も体の怠さが激しくなり、糖尿の疑いが出てきまして、検査を受けてみると「境界型」でした。つまり、糖尿病の一歩手前と言う状態です。糖尿病は痛風と一緒に抱えている人が多いと医師には言われました。

 現在進行形で治療は続けていますが一度でも痛風の発作が出た人は完治は難しいと医師から聞かされました。糖尿病と一緒で上手くコントロールをしていくしかないと。普段から水や、お茶など水分を多く摂る様にすれば予防にもなります。

 痛風の痛みはない方がいいですが、こればかりは体質や日頃の食生活からくるものなので気をつけた方がいいです。私の場合、遺伝の可能性が高く、兄も祖父も痛風です。10代の頃に痛風を発症したので、間違いはないと思います。これだけは選べませんので、生活習慣を改めるしか方法はありません。

[参考記事]
「[痛風の合併症 痛風腎]痛風になると腎臓も悪くなる」

「痛風は遺伝するの?」

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