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痛風になってもプリン体の多い食品を食べている理由

ここ記事は40代の男性に書いていただきました。

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痛風発症以前の私

 私が初めて痛風を発症したのは2年前、勤務中に突然足に激痛が走りました。当時コンビニの店長をしていた私、仕事柄不規則な食生活と睡眠、お世辞にも健康的とはほど遠い生活。昼も夜も関係なく、働くか寝るかだけの生活でした。

 そんな生活を4年もしていたら健康にはよくないですね・・正直いつか倒れるだろうなーと思いながら仕事をしていました。発症した時は突然で、移動しようと一歩動いた瞬間あまりの痛さにその場で飛び上がりました。そのまま動けなくなってしまい、すぐに病院に行き検査をしてもらいました。

病院にて

 私が痛かったのは右足首の部分だったので、まずそこのレントゲンを撮ってもらいましたが、特に骨に異常はなく、次に血液検査をしてもらったところ、8.0mg/dlと高い尿酸値。痛風と診断されました。

 医師から尿酸値を下げる薬を飲んで経過を見るようにと言われ、家に帰りました。その時にお医者さんから痛風について色々教えてもらいましたが中々興味深いものでした。

 私の場合は明らかに普段の不摂生、自分の所為だと思っていましたが、必ずしもそれだけでなるわけではないそうです。痛風は遺伝的要素が強いようで肉親に痛風持ちがいると発症率が上がるそうです。私の祖父も痛風持ちでした。

 更に医師によれば「痛風の基準になる尿酸値ですが、人によっては高い尿酸値でも全く発症しない方もいれば、逆に低い尿酸値でもすぐに痛風が発症してしまう方もいる」と言っていました。尿酸値は7.0mg/dl以上で痛風の原因となる「高尿酸血症」と判断されます。その尿酸値7.0mg/dlを超えた瞬間すぐに痛風になる人もいれば逆に9.0mg/dlでも痛風発作が出ない人もいるという事です。なので痛風が出るかどうかは体質が関わっているのです。

 あくまで痛風は高尿酸血症の症状の一つなので、他にも尿酸が高いことで起こりやすくなる尿路結石や腎臓病などに気を付けなくてはいけません。

痛風発症後の私

 痛風発症後の私は実はこれといった食事制限は特にしていません。医師には「上がった尿酸値を一気に下げるのも危険なので気を付けるように」と言われていたのです。

 普段の食事を一品だけ減らして食べて、そして忘れずに薬を飲むだけです。明らかにプリン体の多い食品をお腹一杯食べるのはいけないですが、普通の食事なら無理して減らすより、それによって受けるストレスの方が痛風には良くないのです。ストレスが一番痛風の発症原因になると言っている医師もいます。

 実は食事によって摂り入れるプリン体は全体の2~3割程度で、残りの6~7割は体内で作られたプリン体です。そのため2~3割程度しかないプリン体のために食事制限をするより、ストレスを減らして極力痛風発作が出ないようにした方が効果的だと私は考えました。もちろん、プリン体の多いレバーやビールを腹いっぱい食べたり、飲んだりはしていませんが、常識の範囲以内で楽しんでいます。

 実際、お医者さんから処方された薬と食事療法だけで1か月後には基準値まで尿酸値が下がりました。その後は特に薬を飲むこともなく過ごしています。

 ただ、たまに疲れた時や連日の飲み会などで食べすぎたりした時は足の指が痛み出します。数時間したら治まるのですがどうしても治らない時はコンビニなどでクエン酸入りのドリンクを飲むと収まります。クエン酸は尿をアルカリ性にして尿酸を溶かして排出しやすくするので痛風の人にはおすすめです。

 痛風になっても少しだけ食生活を変えるだけで普段と変わらずに生活できています。

[参考記事]
「過去に経験した4回の痛風のまとめ。原因はアルコールとストレス」

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