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痛風は子供でもなるの?

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痛風と言えば、大人の男性に多い病気であることが知られています。
主に、働き盛りのサラリーマンがなるイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、子供に痛風が増えているという話はあまり聞きません。
痛風は体質や、生活習慣が影響していることも要因ですので、子供のうちから痛風になる、または痛風の前段階である高尿酸血症の状態になる可能性も考えられるのかどうかを説明していきます

◆ 痛風は子供でもなる?ならない?

痛風は、確かに大人の病気のイメージが強く、子供に痛風の症状が出るとは、あまり認識されていません。
では、子供は全く痛風にならないのかというと、痛風になった症例は存在します。
つまり、子供でも痛風になる可能性はあるのです。
もちろん、大人のように患者数が多いかというと、そうではなく、子供の痛風はかなり稀です。
また、子供のうちから痛風になるということは、痛風を発症しやすい何かしらの病気を持っていることが多いということが分かっています。

◆ 子供が痛風になる可能性のある病気

子供のうちに痛風になってしまう病気には、どのようなものがあるのでしょうか。
子供のうちから痛風になる可能性が出る病気の中に、ダウン症や低形成腎、家族性若年性高尿酸血症性腎症などが挙げられます。
ダウン症の成人は、高尿酸血症になりやすいことは知られていて、小児患者でも、高尿酸血症がみられるとの報告があります。
また、痛風になった子供の中に、2型糖尿病、急性リンパ性白血病や高度な肥満などがみられたという報告もあります。
しかし、これら病気を持っていても、なぜ尿酸値が上がって痛風になるのかというメカニズムは、まだ分からないことが多いのが現状です。

◆ 子供の高尿酸血症と肥満

子供の痛風の症例は、大人に比べれば極めて少ないものの、最近は肥満化が進み、子供の時期から高尿酸血症になるケースが増加しています。
肥満と高尿酸血症は、関係があることが分かっていますが、近年は、小児期からすでに尿酸値が高い例が増加しており、肥満との関連性も指摘されています。

昔は、痛風と言えば、中年の病気と思われていましたが、今や発症する年代は、30代や20代と若い年齢のケースが増加しています。
子供のうちから肥満状態だと、特別な病気を持たなくても、10代と若くして尿酸値が上がり、痛風になるも可能性も考えられるのです。
食生活や適度な運動など、生活習慣に気をつける必要があるのは、大人になってからではなく、子供のうちからが大切です。
もちろん、子供は親に育てられている立場ですので、親が食事に関しては気を付けてあげるしかありません。

[参考記事]
「肥満になると痛風になりやすいの?」

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