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痛風の原因は食事だけではない。私の場合は疲労とストレス(実例)

この記事は痛風を持っている30代の男性に書いていただきました.

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 私は過去2度、痛風にかかったことがあります。痛風と聞くと世間では贅沢病なんて言われ方もしていますが、1回目の痛風の原因はお酒と大食いです。私はよく仕事帰りにお酒を飲んでいました。毎回3リットルくらいは飲んでいたと思います。それもほぼ毎日です(週に4、5回)。

 お酒を飲んだ後は大抵、ご飯大盛りのカレーライスを食べたり、吉野家の牛丼が大好きなので特盛りを2つ注文したりしていました。もちろん、この食事でもお酒を飲みます。

 そして、このような生活を続けていたせいで最初の痛風を28歳の時に経験しています。これまで大きな病気をしたことがなく、社会人になってからも、健康診断でもほとんどA判定でした。血圧も飲み過ぎた時は上が150を超えることがありましたが、数日経てば130以下になっていましたので、健康そのものでした。

 会社に1人2人痛風の人が居る事は聞いていましたが、まさか自分が発症するとは思ってもいませんでした。今思えば健康診断の過信もありましたし、お酒が飲める体質と若さで表面化してこなかったのだと思います。

 医者には「お酒を控えれば直ぐに良くなりますが、このままの生活を続ければ生活習慣病から高血圧や糖尿病の可能性もあります」と言われました。その一言で私は自分の体をもっと大事にしようと思ったのです。痛風にかかっただけでもショックだったのに、更に生活習慣病なんて絶対に嫌です。糖尿病になれば失明したり、足の壊疽が起こり最悪は切断になります。

 サラリーマンは体が資本ですので、健康を失えば仕事も出来なくなります。仕事が出来ないということは、収入が無くなることを意味します。何よりも20代で病気になる事がどれくらい将来のリスクかを考えました。今ならまだ改善できる。その気持ちを強くもち、食生活の改善を決意しました。

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生活習慣の改善を始める

 まず取り組んだ事は、食事のバランスです。痛風の原因であるプリン体はどんな食べ物に含まれているかを自分でも調べましたし、医師からも簡単なパンフレットをいただきました。実はプリン体はほとんどの食べ物に含まれています。食べ物によってその量に違いがあり、その量を知ることで大きな意識改善に繋がりました。

 飲みに行った時は1杯まで、と上限を決め、水を多めに飲むように心がけました。特に変わったのは、積極的に野菜と海藻を摂るようにしたことです。この2つの食材は「尿に尿酸が溶けやすくするので食べたほうがいい」と書かれていたので、意識して食べています。私は普段の食生活でサラダはほとんど食べなかったのですが、肉と同じくらい野菜も食べるようにしましたし、海藻は味噌汁に入れて食べています。

 このように食事改善してからは、痛風の症状も徐々に治まっていき、また普段の生活に戻ることができたのです。痛風にかかったお陰で、食事に必ず野菜を取り入れるようになったことは大きな変化です。食生活が変わるということは、身体も変わることを意味します。

油断からくる再発

 ところがそれから5年後、転職による生活習慣の変化から二度目の痛風にかかってしまいました。転職で労働環境の変化により疲労がたまり、またストレスも大きくかかっていました。非常に忙しい日々を送っていたため、オーバーワークのサインが出たのだと思います。痛風にはならないだろうと思っていたのに、まさかの痛風の再発。

 医師からは疲労により免疫力が落ち、体にプリン体が溜まりやすくなっているからと言われましたが、家に帰ってから調べるとその他にもストレスも原因になると書かれていました。ある先生によると痛風の原因の一番大きな原因はストレスだと言っていますので、私の場合にはすごく当てはまります。

 二度目の痛風も医者に意見を聞き、生活習慣を改善し、大事に至らず治すことができました。ですので、痛風は必ずしも贅沢病とイメージされるような病気ではないと思います。疲労やストレスも痛風の原因になることを知っている人はどれだけいるだろうか。プリン体の多い食べ物だけを気を付けていれば済む話ではない事を身を持って学習しました。

[参考記事]
「痛風はストレスがあるとなりやすいの?」

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