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痛風発作の強い痛みが夜中に出て、救急車で病院に運ばれました

 

この記事は20代男性に書いていただきました。

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痛風により病院に運ばれました

 20代後半の私は以前から大のビール好きで一日に350mlの缶を4~5本空ける生活を繰り返していました。最近の若い人は飲みの付き合いが苦手と言われていますが、私はそれほど嫌いではありませんでした。若さゆえ、ビール以外にもレバー系の焼き鳥等も大好きで何の躊躇もなく食べていました。

 こんな生活を続けていたせいか、ある朝、右足の親指の関節部分に違和感を感じたことがありましたが、痛風なんてことは頭の片隅にもなく、日々の食生活も改善することなく過ごしていました。

 しかしある日の事、何事もない一日が一変しました。会社から戻り、いつもの食事をして布団に潜り込み、すぐに眠りにつきました。すると、夜中右足の親指が激しい痛みに襲われ、布団から起き上がり親指の様子を確認すると・・親指の関節が激痛を伴いながら異様にふくらみ、大変な事になっていました。

 これは何かの大病の前触れかと思いましたが、車を出す余裕もなく、脂汗をかきながら救急車を呼びました。夜中に救急車を呼び出すなんて、とも思いましたが、そんな事を言っていられない程の激痛。救急車の中では既に「あー、痛風だね。まだ、若いのに、珍しいねー」と言われました。

 病院に運ばれた後、今までの食生活などの事情を話しましたが、その後に医師から言われた言葉は「ビールとレバーは止めるように」とのことでした。食生活の改善を厳しく指摘されましたが、私は元々痛風で禁止されている食べ物が大好きなので、克服するのは大変です。

食生活の改善

 しかし発作が怖いので、痛風に良くない食べ物を食べるのは止めました。ビールやレバーは勿論の事、魚の干物系、カツオ、白子系もあまり良くないと聞かされビックリしました。こうなってくると、私が好きなものがほとんど食べられません。逆に何なら食べられるんだろう!?と思ってしまいます。

 妻には「あなただけの身体ではないんだから」と諭され、ようやく何とか克服しようという気持ちが出てきました。その結果、サラダを中心に食生活を改善する事になりました。妻の助けもあり、プリン体の少ない魚、野菜系のおかず、米・みそ汁の食事に大きく変えました。この生活に慣れるまで一ヶ月はかかりました。

 慣れるまでは味気のない食事に思え、生きる中で一つの楽しみを奪われた感覚が大きく、何故こんな身体になってしまったんだろう・・とか、何故誰も自分を止めてくれなかったんだろう・・と他人を責める気持ちさえありました。

処方された薬

 現在も薬を服用していますが、処方された薬はコルヒチンです。これは痛風の発作を抑える薬で、1錠0.5gを朝夕晩に2錠ずつ飲んでいます。

 また、痛風にはクエン酸が良いと言われているので、薬局にてクエン酸のサプリメントを購入して、そちらも併せて飲んでいます。

その後の生活

 発作は現在も起きていませんが、以前の食生活に戻りたいなと思う気持ちが強く出てきます。まだ、20代という年齢で痛風が出てくるということは相当、食生活が乱れていた証拠ですので、妻と子供の為にも以前の生活には戻りません。

 さらにはあの痛風発作の痛みも、以前の食生活に戻りたい感情にブレーキをかけています。痛風の痛みは喉元過ぎれば忘れるといいますが、私の場合には救急車で運ばれたくらいですので到底忘れそうにはありません。たまに足の親指を触り、何事もない毎日にホッとしています。

[参考記事]
「クエン酸(柑橘類など)は尿酸排泄を助け、痛風予防になるの?」

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