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初めての痛風発作が手に現れた珍しい例。骨折と思うほどの激痛

 

この記事は痛風の持病を持つ40代の男性に書いていただきました。痛風の痛さは骨折レベルだそうです。

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痛風の痛みとは思わず..

 私が痛風を発症したのは、ちょうど昨年の暮れの仕事も忙しい時でした。それは何の前触れも無く突然。たまたま物を取ろうとして手の甲を机に強打した後にやって来ました。ぶつけた時は単純にただ痛いな〜と思っていただけなので、その日はとりあえず家に帰って湿布を貼って寝ました。

 翌朝起きても痛みは引かずズキズキしていました。この時は、まだまさか自分が痛風だとは夢にも思っていなく、「単なる打撲でしょ」と思っていました。その日は1日湿布を貼り過ごしたのですが、結局夜寝るまでズキズキは止まらず。

次の日に病院へ

 そして次の日の朝、なんと手の甲の中指の付け根辺りを中心に凄く腫れていてびっくり。そして痛みも今までと違い尋常ではない激痛です。私は「机にぶつけたときに骨にヒビが入ったか折れたのでは無いか」と思い急いで病院に行きました。

 しかしその時はまさか痛風とは思っていませんので整形外科へ飛んで行きました。そして病院の受け付けで手の甲を強打して骨にヒビが入ったようなので診て欲しいと頼み診察をしてもらいました。診察はレントゲンと血液検査を実施。先生は「レントゲンの結果、骨には何も異常がありませんでした。骨折ではありません」と言いましたが、私には先生が何を言っているのか全く理解できず。だって、骨が折れていないとすればこの痛みは何なのか理解できなかったからです。

 先生はその後血液検査の結果と手の甲の腫れ方を見ながら嬉しそうに「おめでとうございます。」と言いました。私は「は〜?」と首を傾げたらまた、「おめでとうございます。立派な痛風です。」と突然の宣告を受けました。

 私はお酒をほとんど飲む事は無く、ビールは大嫌いという事で自分の知る限り痛風とは全く縁が無いと思っていました。それがよりによって痛風とは本当にびっくりしました。

 そして先生からは「今まで足に痛風発作が起きた事はないのか?」と聞かれ、今まで何処にも痛風発作を発症した事は無いと伝えると、「足に来る事も無く、いきなり手に出るとは珍しい」と散々言われました。実はその時は知りませんでしたが、普通は足に出て病状が悪化すると手に出る人もいるとの事でした。

 その日からしばらくは痛みを取るためロキソニンを飲み数日過ごしました。しかし痛風とはよく言ったものでちょっと触れるだけでも痛く、ズボンのポケットに手を入れようとしてズボンの生地にちょっと当たるだけでも本当にこの世の物とは思えない激痛に襲われます。もちろん患部が手なので手を洗ってタオルで拭こうとしたりするだけでも大変な事になっていました。痛みと腫れが引くまでは本当に地獄のような日々。

 しかし一週間もすると不思議とす〜っと痛みと腫れが引き、嘘のように元のとおりに戻りました。やっぱり本当に痛風だったのだなと痛感しました。しかしながら痛みと腫れは引いたのですが、これで治った訳では無く、ここからが本当の意味での痛風の治療の始まりでした。それは尿酸値の数値を下げる為の薬による治療が始まるからです。その時の尿酸値は7を超えており、これを3レベルまでもっていくというものでした。

 服用した薬はユリノーム錠という薬で一日一回朝食後に飲む薬で強制的に尿酸値を下げていく効果があるそうです。

過去の健康診断結果を見て反省

 家に帰ってきて、なぜ痛風になったのだろうと思い、過去の健康診断の血液検査の結果をみてみました。すると実は直近数年は、すでに尿酸値が7レベルで推移していました。要はなるべくしてなってしまったと感じました。

 幸い薬を飲み始めて1カ月程で目標の尿酸値まで下がり3カ月後には薬をやめて様子を見ようという事になっています。今は薬を飲むことなく過していますが、またいつこの発作が起こるのかと思うと内心びくびくしているのも事実です。一生、薬を飲まなくてはいけないのかとビクビクしていましたが、副作用のことを考えると止められて良かったです。

[参考記事]
「痛風の初期の症状とは。痛風は3段階で進行する」

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