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私の痛風の原因は酒。週4でビール8杯、焼酎3杯、日本酒3杯

 

この記事は痛風を持っている30代の男性に書いていただきました.

…………………….

 「痛風」誰もが一度は聞いた事がある病気の名前だと思います。その名の通り、風が通るだけで痛みが体を駆け巡ると言われています。

 私が初めて痛風の症状を感じたのは、28歳の時です。元々お酒は好きではなく、社会人になってから付き合いで飲む程度でした。ところが、付き合いを重ねていくうちに意外とお酒が飲める体質だと分かり、飲む回数と量がどんどん増えていったのです。週1回だったのが、週2回、週3回、週4回と…徐々に増えていきました。

 それが痛風の原因になるとはこの時は全く思ってもいませんでした。気付けば、週3~4回は午前2時まで飲み歩く生活を続けていました。アルコールの量で言うと、ビール8杯、焼酎ロック3杯、日本酒を3杯くらいは飲んでいたと思います。そんな毎日が数年続いていましたが、健康診断では、ほとんどA判定でしたので、体の調子が悪いとは感じていませんでした。

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突然、痛風はやってきた

 そんなある日の朝、突然それはやってきます。急な痛みで目が覚めたのです。右膝に何やら違和感を感じました。膝が腫れ上がり、少し曲げると痛みがあるのです。ドクドクと心臓の鼓動に合わせて嫌な痛みを感じました。

 痛みをこらえて起き上がり、よく見てみると、赤く腫れ上がり熱を帯びていました。飲んだ帰りに酔っ払ってどこかにぶつけたのかと思いました。痛みがありましたが、それよりも会社を休んではいけないと思ったため、無理をして通勤しました。着替えをして家を出る頃には更に腫れ上がり、歩くのも困難になっている状態です。それでも、痛みは我慢できたので、会社へ向かいました。

早退して病院に

 会社に着いてからますます腫れ上がり、もう曲げることも出来ない状態になり、社長に事情を話し、そのまま病院へ行くことにしました。

 医者に診てもらうと、「痛風の初期症状です。事情を聞いた限りでは原因は、お酒の大量摂取と暴飲暴食が積み重なった尿酸値の上昇による膝関節の炎症です」と言われました。ただ、症状的には軽いとの診察でしたので、尿酸値を抑えることにより、痛みと腫れが治まると教えてくれました。

 そして医師には予防策として「尿酸値を上げないためにしばらくはお酒を控えて、野菜を多めに摂る食生活に改善してください。そしてお水をたくさん飲めば尿から尿酸が出やすくなるので、2リットルは飲んでください」と言われました。医師に言わせると特にほうれん草やニンジンは尿をアルカリにして、尿酸を溶けやすくするのだそうです。

これまでの食生活のつけが回ってきた

 実は私の場合、お酒をたくさん飲むのですが、かなりトイレも近いのです。尿と一緒に尿酸も排出していましたので、暴飲暴食しても辛うじて軽い痛風で済んだのだと思います。しかしこれまでの溜りに溜まったツケが回ってきたのは事実です

 それまでの食生活は、仕事が終われば居酒屋に直行。飲み友達と合流して、初めにビールを1人2杯ずつ頼みます。最初の1杯は30秒くらいで飲んでしまうため、2杯目からゆっくり飲むためです。

 私はお酒を飲むとほとんど食べ物を食べません。キムチや冷奴、枝豆と焼き鳥だけで、6時間近く飲んでいます。最初にお伝えしたように毎回ビール8杯、焼酎ロック3杯、日本酒3杯くらいは飲んでしまいます。

 そして飲み終わる頃にたいていお腹が空いてきます。浴びるほど飲んだ後にハンバーガーを3つ食べることもありましたし、カツ丼やカレーライスのご飯800gの特盛り食べることもありました。そんな食生活を医者に話したところ、「痛風に成るべくして成った」と一蹴されました。

 診察を終え、血液検査をして、その日は「ブコローム」という薬を1週間分もらい帰りました。この薬は体に溜まった尿酸を尿と一緒に排泄する手伝いをしてくれるものです。そして炎症が起こった箇所の痛みを和らげる効果もあります。

 薬を飲んでから効果はすぐに現れました。朝起きた時には腫れと熱でほとんど曲がらなかった膝の痛みが夕方にはだいぶ痛みが和らいでいました。薬は副作用があるので飲むのをためらいましたが、あまりにも痛くて結局は飲んでしまいました。

食の改善

 その日から食事の改善を行い、野菜中心に切り替え、お酒はもちろん一切やめました。ワカメ入りサラダと豆腐に鳥のささみ、ご飯は茶碗1杯、そしてお水を多めに摂るようにしました。ワカメは尿をアルカリにして尿酸が出やすくなると医師が言っていたため、通常のサラダにワカメを入れています。

 それから1週間もするとすっかり膝の腫れは引き、全く何事も無かったかのように、膝が動きました。一度報告の為に病院へ行きましたが、経過良好ということで、無事に治すことが出来ました。

 私が学んだ事は、お酒を飲む時は、お水も飲んで利尿作用を働かせることが予防の一つになるということです。とにかく尿酸を外に出す事が大事なので、飲んでもトイレに行かない人は要注意です。お酒は体に大きな負担を与えますので、痛風に関係なく止めた方が良いのは分かっていますが…。

続きは「転職がきっかけで痛風が再発。また、あの痛みが..(実例)」

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